ボタン付けは簡単です!4つ穴で解説

ボタン付けは簡単です!4つ穴で解説 手縫い

シャツやパジャマなど、着ようとしたらボタンが取れてしまったとか、着ているときにボタンが取れてしまって困った経験ありませんか?

そんなときに慌てないように、ボタン付けのやり方を覚えておきましょう!

4つ穴ボタンの付け方

これは、数年前に自作したパジャマです。ボタンが取れてしまいました。

下の写真で見ると糸が残っていますね、ボタンが取れてしまい糸だけが残った状態です。

ボタン付けは簡単です!4つ穴で解説

早速、糸を抜きます。抜けないときは、糸切狭を使って糸を切ってくださいね。

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糸を抜いたあとに小さく穴があいています(赤丸の中です)その位置にボタンを縫い付けます。

位置をずらしてしまうとボタンホールともずれてしまう可能性もあるので。

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まず、カタン糸を2本どりで玉結びにします。

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先ほどの穴の場所を裏から針を入れます。

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針を入れたらボタンの4つ穴の一カ所にしたから針を通します。

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次は、4つ穴の対角線の位置の穴に上から針を入れます。

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糸を引っ張り、ボタンを服地の付けて、次の対角線の穴に下から糸を通します。

ボタン付けは簡単です!4つ穴で解説

最後に残った穴に上から糸を通したら、4つの穴に糸が通りました。

その時に注意することは、糸を服地ピッタリに付けずに少し余裕を残すことです。

ボタンは、ボタンホールに入れる時に動かすため余裕がないととても留めずらくなってしまいます、気をつけましょう!

ボタン付けは簡単です!4つ穴で解説

上の写真位の余裕で大丈夫です。

もう一度、同じように4つの穴に糸を通します。

※対角線上に縫ってもいいですし、=の形に縫っても大丈夫です。

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糸を2回通し終わったら、裏から針を入れて、

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ボタンのすぐ下に針を出します。

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針を置いて、余裕を持ったボタンの下の糸に3~4回糸を巻き付けます。

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巻き終わったら、巻いた糸の中心に針を刺し、裏側まで糸を引っ張ります。

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裏側のボタンの真下に針を刺し、

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そのまま引っ張って糸を出します。

 

ボタン付けは簡単です!4つ穴で解説

最後に玉止めをして、完成です。

ボタン付けは簡単です!4つ穴で解説

実際に手を動かしてみると案外簡単に感じたのではないでしょうか。

4つ穴ボタンの付け方のまとめ

いかがでしたでしょうか?

一見面倒そうに見えますが、やってみると簡単だったと感じていただけると思います。

ボタンも2つ穴や足つきボタンなどの種類がありますが、基本的なやり方は同じです。

ボタンが取れたらすぐに付けなおしようにしてくださいね、後回しにすると忘れがちですから(^^;

 

 

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